ごあいさつ

この度は八重島窯業原料株式会社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

弊社は、大正6年(1917年)、初代 八重島丑太郎が対州白土(粘土)の採掘を始め、八重島鉱山を開業したことにその歴史を刻みました。それは、対馬という豊かな自然と共に生き、この地の資源に未来への可能性を見いだした先代の大きな挑戦でした。

その後、対州白土の枯渇に伴い、対州長石(陶石)の採掘へと事業を移行し、昭和23年(1948年)には共立マテリアル株式会社(旧 共立窯業原料株式会社)対州鉱業所として再編され、関係者各位の温かいご支援とご指導を受けながら事業を続けました。そして昭和59年(1984年)、再び「八重島窯業原料株式会社」として独立をする運びとなりました。

2023年、創業から1世紀という節目の年を迎えられたことは、多くのお客様のご愛顧と、地域の皆さま、そして関係者各位のご支援なくしては、この歩みを続けることはできなかったと改めて実感しております。改めて深く感謝申し上げます。

私たちは、これまで築かれた歴史と伝統を大切にしながら、次の100年に向けて新たな挑戦を続けてまいります。お客様に信頼され、地域社会に貢献し、社員一人ひとりが誇りを持てる企業であり続けるため、品質向上と安定供給に全力を尽くしてまいります。

今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長

八重島 成一郎

Yaeshima Seichiro

企業理念

わたしたちは、限りある大切な資源を採掘するに当たり地域社会及び環境との調和を図り

「人に優しく」 「環境に優しく」 「社会に優しく」

「人に優しく」
「環境に優しく」
「社会に優しく」

資源の有効活用ができるよう配慮し行動します。
第一次産業をフィールドとした社会貢献を果たし、
事業から得た正当な利益を社内外に対し公正に利益配分・還元することをお約束します。
経営環境全般において、あらゆる方面からの信頼を確保するために、意志の決定と行動を迅速に行います。
社員と顧客と企業が三位一体となり共に成長するために全員参加の理想的な会社経営を心がけます。 

環境への取り組み

私たち八重島窯業原料株式会社は、自然と歴史溢れる国境の島 対馬で、天然鉱物を採掘するにあたり、自然との調和を図り共生することを常に意識し、環境に対する取り組みを行っております。

会社概要

商号 八重島窯業原料株式会社
事業所 ≪本社≫
〒817-0016 ⾧崎県対馬市厳原町東里75 番地
TEL:0920-52-1137 FAX:0920-52-5678

代表者 代表取締役社⾧ 八重島 成一郎
創立年月 1984 年11 月(昭和59 年11 月)
資本金 30,000,000 円
事業内容
  • 窯業原料の採掘精製/仕入れ及び販売
  • 土木建築用骨材各種
  • 不動産並びに立木の売買貸借運用管理及び土地の造成、分譲
  • 一般貨物運送事業
  • 太陽光発電売電事業
  • 産業廃棄物処理業

  • 主要取引銀行 十八親和銀行
    顧問税理士 税理士法人 武内総合会計
    インボイス番号 T2310001010774
    グループ企業 窯研株式会社
    〒859-3711 ⾧崎県東彼杵郡波佐見町井石郷1667-1
    TEL:0956-85-7100
    事業内容:陶磁器用の顔料・絵具・釉薬の製造販売

    ⾧崎陶料株式会社
    〒859-3161 ⾧崎県佐世保市口の尾町1
    TEL:0956-30-8313
    事業内容:陶磁器用の釉薬・陶土の製造販売

    沿革

    1917年/大正6年

    八重島鉱山創業

     
     

    1948年/昭和23年

    共立窯業原料株式会社(現 共立マテリアル株式会社)
    対州鉱業所として事業継続

    1961年/昭和36年

    重機械導入、以降機械化設備の合理化を図る

     
     

    1962年/昭和37年

    載頭式ベンチカット採掘に移行

    1965年/昭和40年

    専用積出桟橋の設置

     
     

    1977年/昭和52年

    砕石プラント設備の設置

    1979年/昭和54年

    化学分析試験設備の導入

     
     

    1984年/昭和59年

    八重島窯業原料株式会社を設立
    共立窯業原料株式会社(現 共立マテリアル株式会社)より独立

    1986年/昭和61年

    3次プラント設備の設置

     
     

    1987年/昭和62年

    本社事務所を建築

    1992年/平成4年

    蛍光X線分析装置を導入

     
     

    2005年/平成17年

    新専用積出施設及び設備の設置

    2014年/平成26年

    メガソーラー発電事業の開始

     
     

    2016年/平成28年

    蛍光X線分析装置を更新

    個人情報保護に対する基本方針

    1. 個人情報の取り扱い、利用及び提供に関して

    当社は、個人情報の取得に際して、その利用目的を明らかにして、目的の達成に必要な範囲内にて取り扱うものとして、目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取り扱いを行わないよう適切な措置を講じます。また、取得した個人情報は適切に管理して、その利用及び提供はご本人の同意を得た範囲内においてのみ行うものとします。

    2. 個人情報の取り扱いに関する法令、国が定める指針、その他の規範に関して

    当社は個人情報の取り扱いに関する法令、国が定める指針、その他の規範を遵守します。

    3. 個人情報の適正管理に関して

    当社は、取り扱う個人情報に関してセキュリティ対策、入退管理などの適切な安全管理措置を講じることで、個人情報の漏えい、滅失及び毀損の防止及び是正に務めます。

    4.苦情及び相談への対応に関して

    当社は、個人情報の取り扱い及び個人情報保護に関して、本人からの苦情及び相談を受け付ける目的にて、以下の問い合わせ窓口において、適切かつ迅速に対応します。

    5. 継続的な改善に関して

    当社は個人情報の適切な保護措置が講じられるよう、定期的な運用確認、監査及び見直しの機会を通じて個人情報保護の継続的な改善に努めます。

    《個人情報保護に関するお問合せ先》
    〒817-0016
    長崎県対馬市厳原町東里75番地
    八重島窯業原料株式会社 宛
    TEL:0920-52-1137 (平日8:00-17:00)
    FAX:0920-52-5678

    反社会的勢力への対応の基本方針

    八重島窯業原料株式会社(以下、当社)は、企業倫理として暴力団を初めとする反社会的勢力と一切の関係を保たないことを掲げ、反社会的勢力に対する基本方針を以下のとおり宣言します。

    1. 取引を含めた一切の関係遮断

    反社会的勢力とは取引を含めて一切の関係を遮断します。また反社会的勢力による一切の不当要求には応じません。

    2. 組織としての対応

    反社会的勢力への対応は、担当者や担当部署だけに任せずに、会社組織全体として対応します。

    3. 外部専門機関との連携

    反社会的勢力へは、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士など外部の専門家と緊密に連携して対応します。

    4. 有事における民事と刑事の法的対応

    反社会的勢力による不当要求等に対しては、民事と刑事の両面から法的対応を行います。

    5. 裏取引や資金提供の禁止

    事実を隠蔽するための裏取引は絶対に行いません。また、反社会的勢力への資金提供は絶対に行いません。